The EARTH SONG CONCERT 〜地球(ほし)を想ふ　REPORT

2025.1.26　文化庁子供舞台芸術鑑賞体験支援事業『the EARTH SONG CONCERT〜地球を想ふ』

@京都府立府民ホール”アルティ”

無事昼夜2公演 350人近いお客様を迎え開催することができました。

18歳以下の子どもたちも予定数の140人を超えて招待することができ、

文化庁子供舞台芸術体験支援事業の役割も果たせたかなとホッとしています。京都こども宅食プロジェクトの親子にも喜んでいただけました。

何より皆さんからの嬉しい感想をたくさん頂き、MichaelのEARTH SONGのメッセージ、地球を守る種を、少しでも皆さんの心に残せたのではと思えて嬉しかったです。

当日の様子をお写真でどうぞ

＊追って演奏の数曲はEARTH SONG PROJECT Youtube チャンネルで公開予定https://www.youtube.com/@earthsongproject

《第１部 大谷祥子・平沼有梨の世界》

《第2部　Michael Jacksonの世界　》

コーラス:MJ Choir(Tomoko,Mis.AT,and many others)

【第2部衣装製作】

無駄（廃棄物・不要物）を変身（メタモルフォーゼ）させ新たな価値を生み出す成安造形大学有志学生の『ムダモルフォーゼプロジェクト』から生まれた、レッドパッチワークドレス：宮下 樹　ブルーネットドレス：黒瀬 望

EARTH SONG衣装: UDAGAMI COSTUME

奈良県吉野で1300年以上の伝統を守る福西和紙本舗さんの手漉き和紙「宇陀紙(国栖紙)」で作る世界でひとつの紙衣(かみこ=和紙衣装)”ウダガミコスチューム”。支持体となる身体と出会いその動きや特性を感じながら着せ付けることで完成する作品。土と植物と人の手　自然の力を宿した衣装で祈りを込めました。

皆さんから能登復興支援の募金も無事お届けできました。　

ご来場頂いた皆さん本当にありがとうございました！

ご協賛や様々な形で応援くださった皆さん、

今回出演くださった大谷祥子さん、

出演だけでなく素敵な編曲をしてくださった平沼有梨さん、

素晴らしい演奏で支えてくださった弦楽カルテット　上里はな子さん、松岡龍神さん、木下雄介さん、向井航さん、そして、笙の豊剛秋さん、

宇多紙コスチューム、成安造形大学コスチュームデザインの皆さん、

受付周りをお手伝いくださった最強の友人達、

関わって頂いた全てのスタッフの皆さん、心から御礼申し上げます。

またどこかでお目にかかれる日まで！

《STAFF》

舞台監督:衣川建二（株式会社京都舞台美術製作所）

演出:HIRO（DANCE STUDIO D-TREK）

音響:高田文尋（株式会社ソルサウンドサービス）

照明:薮田哲和　（PURE SOUL）

映像:本間健太郎（有限会社エクスドス）

宣伝美術:　木村英輝 （Ki-Yan Stuzio） 溝渕亜依（ARMS.Inc）井上靖之(GATTO)

写真提供:菅原真樹

企画製作プロデューサー:　遠藤暢子（合同会社ルナワード）

《後援》京都府 京都市 DO YOU KYOTO？ネットワーク　ジャポニスム振興会

《協力》足立病院　京都こども宅食プロジェクト